為替相場通貨によるメリット為替の人気
世界には、3大外国為替市場があり、時差の順に東京、ロンドン、ニューヨークとなります。
外国為替市場は、特定の取引所というものがなく、各都市の取引会社が取引所のようなものです。
外国為替相場をニュースで流す時に、人がたくさん円形テーブルに座って、電話片手に書いたメモを投げて、慌しく取引をしている様が流れていました。最近ではあまりみられなくなりましたが、前はよく映像に流れていました。これは「上田ハーロー」という取引会社ですが、このように取引会社が集まったものが、東京外国為替市場となるのです。
為替は、時差の関係上、東京が9時に始まり、午後5時に取引を終えます。日本時間の午後5時頃になると、ロンドンが始まり、夜10時頃からは、ニューヨークが始まります。
ニューヨークの取引は、翌日の早朝5時まで取引が続くため、どこかの市場で常に取引されていることになるのです。
為替ユーロは欧州連合EU通貨
世界3大通貨は、米国(アメリカ)のドル、日本の円、欧州(ヨーロッパ)のユーロといわれています。
この3つは、毎日、莫大な通貨が取引されていて、経済規模が大きい通貨は、流通量が多いということになり、この3つが3大通貨と言われているわけです。
では、欧州のユーロと、英国のポンドについて、どちらもヨーロッパの通貨であるため欧州通貨と言われています。
ユーロは一つの国の通貨ではない
ユーロは、一つの国が使用している通貨ではないのです。欧州連合・EUの通貨です。参加している国は、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オランダ、などヨーロッパの多くの国が加盟しユーロを使用しています。
それぞれの国は、政治、文化が違う国々ですが、自国の経済では世界と勝負できないため、それぞれの国の経済を統合する方向に進んでいるのです。
この加盟している国々を統一経済圏といいユーロ圏とも言います。ユーロ圏で使われる通貨がユーロなため、ユーロ圏は5億人の人口となっていて一大経済圏です。
